2017年にリリースされたマイクロソフト社からリリースされたチャットツールです。
企業内や他社と連携してプロジェクトを進めて行く際に各種会議やファイル共有、タスク管理など必要なシステムがひとつにまとまった非常に便利なツールです。
チームズの特徴
歴史と信頼のMicrosoftブランド
マイクロソフト(Microsoft)と言えば、誰もが知っている世界の大半を占めるOS---あのWindows生みの親です。
iPhoneやiPadで一世を風靡したApple社もMac Os をリリースし追従していますが、まだまだユーザーのOSシェアではWindowsに劣ります。
ツールをリリースしている企業のブランドは、そのまま使っている企業にも影響を与える可能性があります。

あの会社はマイナーなシステムで回していて、仕事がしにくい
というイメージがつくと他社とプロジェクトを進めにくくなってしまいますので、大手ツールというだけで一定の価値があります。
またMicrosoft創始者のビル・ゲイツはアマゾンCEOジェフ・ベゾスと並び、IT企業のお金持ちのトップ2です。
直感的に使えるUI
OSを製造しているだけあり、ユーザーインタフェース(UI)に優れています。
特にチャットはLINEに非常に近く、直感的な操作が可能です。
Office系アプリとの連携が素晴らしい
同じMicrosoft社のoffice系アプリケーションとはもちろん連携が可能。
他社ツールでも連携そのものは可能なのですが、いわゆるそのまま使える(シームレス)環境を構築できるのはチームズだけです。
ExcelやPowerpointといったメジャーなソフトは現代ビジネスにはほぼ必須ツールです。
新たに環境を構築したりその環境になれる必要がないのは大きな魅力です。
料金プラン
小規模プロジェクトであれば、無料版でも十分な性能を発揮します。
有料版になると予定調整機能、ビデオ会議の録画、Officeのアカウントが使用できる、ストレージ容量の増加、連携できるアプリケーションの増加などのメリットが得られます。
有料プランは1人あたり月540円から利用可能で非常にリーズナブルです。