タスク管理アプリをインストールしてみたはいいものの、
といった悩みははありませんか。
スマホに用意されたリマインダーアプリを使用している人は多いと思いますが、シンプルすぎて使っていて楽しくない、愛着が湧かないという難点があります。
上記のようなあなたの悩みを、すべて解決することができるタスク管理アプリーーーそれがWunderlistです。
そんなWunderlistについて、色々チェックしてみましょう。
Wunderlistとは
シンプル・スタイリッシュなだけでなく、動作が早く多機能なアプリです。
買う物リストや、やることリストといった簡単なタスク管理はもちろん、仕事でのプロジェクト管理といった複雑なタスク管理も可能です。
スマホ、タブレット、PCから実行することができ、同期もスムーズです。
使い勝手の良いアプリなので、「使い方がよくわからない…」といった問題が出てくることはありません。
そして驚くことに、すべての機能を無償で使用することができます。
Wunderlistの使い方
タスクを「受信箱」という最初から存在するリストに追加するだけです。
必要に応じて「期限日」「リマインダーのタイミング」も設定できます。
リストを分けて作成することもでき、ジャンルごとのタスク管理も可能です。
タスクをリスト間で移動させることができるので
「特定のタスクをAさんのリストから、Bさんのリストに移動する」
といった動作を行うこともできます。
タスクが終わったらチェックボックスにチェックをつけましょう。
リストからタスクが消え「完了済みのToDo」というリストに保存されます。
この機能が地味に便利で「いつ」「どの」タスクを完了したかを後から確認することができます。
WunderlistのGOODポイント① 無償で使用可能
一番のGOODポイントは、すべての機能を無償で使用可能な点です。
他のアプリでは有償版を購入しないと「リマインダーの設定」や「他の人とのリスト共有」ができないことがあります。
他のタスク管理アプリも調べてみたのですが、ここまで多くの機能を無償で提供しているアプリはWunderlistのみでした。
一緒に暮らすパートナーや友達に対して気軽に勧めることができるのでとてもありがたいですね。
WunderlistのGOODポイント② シンプルな使い勝手
構造がとてもシンプルなため直感的な操作が可能です。
また、シンプルなだけでなくアプリの起動やタスクの追加がとても早いです。
私が使用していて一番感動したところは、この早さでした。
スマホやPCに存在する、純正のメモアプリやリマインダーアプリを立ち上げるよりも先に、Wunderlistのリストにタスクを追加することができます。
背景デザインの変更が可能な点もGOODポイントです。
普段よく使用アプリは、自分の好きなようにカスタマイズしたいですよね。
WunderlistのGOODポイント③ 多くの機能を利用可能
Wunderlistでは主な機能として、以下を無償で使用することができます。
繰り返しになりますが、ここまでの機能で無償のものはWunderlist以外にはありません。
Wunderlistではやりにくいこと
基本的なタスク管理をする分については、できないことはありません。
強いて言うなら…を頑張って探したので、以下に記します。
タスクの優先度設定について
あくまでシンプルなタスク管理アプリなので、タスクの優先度を多段階に分けることはできません。
ただし、タスクに優先マークをつけることでその他タスクと差別化を図ることができます。
優先度を多段階に分けて管理しなければならない場合、WBSやガントチャートも必須になるかと思います。
その場合は他の適切なアプリを使用しましょう。
タスクの共有について
リスト自体を共有することは可能ですが、1つ1つのタスク単位で共有することはできません。
ただこれは共有したいタスクを共有済みのリストに入れればよい話なので、特に問題はないでしょう。
期限日の設定について(iOS版アプリ)
iOS版のアプリのみですが、期限日を設定する際に、「2019年1月1日」と日付のみが表示されるため、曜日を都度確認する必要があります。
リマインダー設定時には曜日が表示されますので、リマインダーの設定をしたあとに期限日を設定しましょう。
Wunderlistのまとめ
改めてWunderlistの良い点を記載しますが、本当に無償で使用するのが申し訳ないぐらい素晴らしいアプリです。
タスク管理アプリは、純正のものもあわせて世の中に多く存在していますが、その中でも、Wunderlistは頭ひとつ抜きんでています。
タスクアプリの選定に迷っている方は、ぜひ一度Wunderlistを使用してみてください。
