普段貴方はどのように情報を整理したり管理したりしていますか?
頭の中だけで情報を管理や整理していると、どうしても限界がきてしまいます。
せっかく沢山の情報を集めても、必要なときに引き出せないようでは意味がありません。
そんなときに利用してもらいたいのがEvernoteです。
Evernoteがなぜ情報の管理や整理に向いているのかーーーこれを知ると絶対使いたくなるEvernoteの魅力をお伝えしたいと思います。
Evernoteとは
Evernoteはあなたを取り巻くさまざまな情報を、デジタルデータとして保存できる便利なツールです。
大事なメモを付箋紙代わりのように保存しておくこともできれば、TODOやタスク管理を作成しておくこともできます。
またインターネットで見かけた役立つ情報などを集めたスクラップノートを、Evernoteに作成しメンバーと共有することができます。
テキストファイルを集めたノートや、写真や手書きメモなどのイメージファイル、ボイスレコーダーで録音した音声ファイルなども、Evernoteにアップロードしておくことで管理・整理が簡単にできるようになります。
あなたが取り扱っているすべての情報をEvernoteに保存しておけば、頭の中で情報を整理する必要がなくなり、スッキリした状態で別の仕事やアイデアを考えることができます。
これなら仕事も捗りそうですね。
なおEvernoteに保存した情報は、いつでもどこでもスマホやパソコンなど、端末を選ばずにアクセスすることができます。
「あれってどうなった?」とビジネスメンバーから突然聞かれても、すぐに取り出して見せることができます。
Evernoteが提供するプラン
Evernoteを使ってみようと思ったときは、提供されている3つのプランからあなたにあったプランを利用しましょう。
ベーシックプラン
Evernoteがどんなアプリかを確認したい人向けの無料プランです。
さまざまなファイルをまとめておけるノートを作成し、手書きメモやスクリーンショットを保存したり、チェックボックスを利用したTODOリストを作成することができます。
なおベーシックでは一部機能制限がかけられています。
例えば月間のアップロード容量は60MBとなっており、月初に容量の大きいファイルを転送してしまうと、月末でアップロードできなくなってしまいます。
またノートの上限サイズが2.5MBと決まっているため、たくさんの情報を保存することはできません。
他にも利用できるデバイスが2台まで、ノートをオフラインで利用することができないなどの制限がかかっています。
プレミアムプラン
Evernoteが提供するチーム機能だけを省いたすべての機能を提供しているのがプレミアムです。
月額600円で利用することができます。
プレミアムはベーシックで利用できるノートをビジネスでも使いやすくするための機能が提供しています。
特にビジネスマンに重宝されるのが、名刺をスキャンして連絡帳を作成できる名刺管理機能やメールをEvernoteに転送して保存することができる転送機能です。
プライベートで利用することを想定してたベーシックよりもビジネス向けになったのがプレミアムといった印象です。
OutlookやTeams、Slackのコミュニケーションツールとの連携で、一度使ってしまうと手放せなくなるでしょう。
月間アップロード容量が10GB、1ノートのデータ上限が200MB、利用できるデバイスの制限がなくなり格段に使いやすくなっています。
法人向けプラン
ビジネス環境で利用しやすくする機能を提供しているのが、法人向けのプランです。
法人契約する際はちょっとした条件が加わります。
月額1100円/1人で利用できるのですが、2名以上の利用者が必要となります。
利用できるユーザを管理する一括管理機能や、Evernoteにログインするアカウントを既存システムのアカウントで利用できるシングルサインオン機能が提供されます。
他にも法人向けには必要不可欠な機能となる閲覧制限(アクセス権)をかけることができます。
これにより見られては困るファイルをEvernoteに保存しても不用意に見られたり、削除される心配から開放されます。
月間アップロード量も全体で20GB、登録された利用者ごとに2GBが利用可能となります。
これだけの容量があれば、月末にアップロードできないということは起きないでしょう。
EvernoteのGOODポイントとBADポイント
Evernoteの便利なGOODポイントと、「ちょっとここは使いにくいかも…」と思ってしまうBADポイントをお伝えします。
GOODポイント① Evernoteへ転送できるメールアドレスを提供
ベーシックでもEvernote用に転送できるメールアドレスが提供されるます。
思いついたアイデアや必要なテキストデータなどをメールでEvernoteに登録することができます。
デバイスにアプリをインストールできない場合、メールが利用できればEvernoteに登録することができるので、会社から貸与されているPCなどで利用しているときに重宝されるでしょう。
GOODポイント② 友人紹介でポイントゲット
「プレミアムで使ってみたいけど月額600円はちょっと厳しい…」と思う方は、友人や知人を紹介することでもらえるポイントを利用しましょう。
友人を紹介するともらえる10ポイントを利用すると、1ヶ月間だけプレミアムとしてすべての機能が利用できます。
無料で利用できるトライアルも提供されているので、プレミアムに興味がある方は利用してみましょう。
BADポイントがない
実際にEvernoteを利用し始めて見ましたが、特段BADポイントを見つけることができませんでした。
特に文章を作成するときには、便利すぎるツールといえます。
Evernoteは信頼できるツール
Evernoteはかなり前から提供されているサービスで、過去にはBlackBerry OS向けのアプリが提供されていたぐらい評判のよいツールです。
今ではAndroidやiPhone版、WEB版でも利用できるので、思い立ったらEvernoteにアクセスして情報を更新することができます。
常に情報を最新化することでプライベートやビジネスでも、高い信頼を得ることができるでしょう。
まずは無料で利用できるベーシックを登録して、あなたにあった使い方を見つけてください。
